【2018年10月17日】

『天空の城のかぐや姫 姫様は幼馴染を告らせたい』井の中の井守/やんよ出だし公開!

出だし公開続きから

プロローグ 淫夢
山林を抜けると花畑だった。上空から穏やかな太陽光が差し込んでいる。幻想的な光景を前に、思わず足が止まった。
花畑の中央には幼い少女がいて、摘んだ花の茎をせっせと編み込んでいる。
娘はこちらを向き、大きく手を振りながら叫ぶように、
「四郎、四郎ーっ! 早くこっちに来なさい、早くってば!」
その声に従い、花畑に踏み込む。彼女は小綺麗な着物に身を包んでいた。銀の髪と白い肌が際立っている。
「まったくもう、どこに行ってたのよ! ほら! ぼーっと突っ立ってないで、さっさと腰を下ろしなさい」
片手に花輪を持ち、ぴょんぴょん跳ねながら――少女は拗ねた顔で言った。
「これはご無礼を」
「本当よ。まったく、気が利かないんだから」
「では、このようにすればよろしいですか」
幼く小さなお姫様の前で、四郎は膝をついた。
「だめ、まだ届かないわ。首を下げなさい、四郎」
「となると、その大きな花輪は」
「そうよ、四郎のために編んだの」
嫌だったかしら? 血のように赤い瞳を細めながら、少女は首を傾げた。
「いいえ、嬉しく思います」
「だったら早く首を下げなさいったら……うん、それでいいわ。ふふっ、なかなか似合ってるじゃない」
少女は満足そうな顔で胸を張る。
「ま、当然だけどね。わたしが編んだのだから、似合わない方がおかしいわ」
彼女に微笑を向けながら、四郎は理解していた。これが夢だということを。
己の仕える天城輝夜は、もう、幼くはないのだから。
「大切にいたします」
「ええ、そうしなさい。とはいえ、じきに枯れてしまうでしょうけどね」
――花が咲いていられる時間は、そう長くはないわ。
輝夜はゾッとするほど妖艶な笑みを浮かべた。
それはまるで、国の行く末を誤らせる傾城の美女を思わせる。
「咲いている時に摘まねば花に価値なんてない、そう思わないかしら」
「姫、俺は……」
「あら、どこへ行こうというのかしら」
思わず後ろずさってしまった四郎に輝夜が問う。
「わたしの側にいるのが嫌になった?」
「……そうではありません。そのような戯れに興味がないのです」
「うそつきね、四郎は」
輝夜がなぶるような視線を送る。
途端、四郎は身体を動かすことができなくなってしまった。
草花が、まるで縄のように――足首に巻きついているのだ。
「せっかく、ふたりきりになれたのよ? いっぱい楽しみましょう」
桃色の舌でチロリと唇をしめらせ、娘がゆっくりと近寄ってくる。
――次の瞬間。
ザザッとノイズが走り、四郎の目前には成人した女体が立っていた。
彼女は着物を脱ぎ捨て、真っ白な裸体を露わにする。形よく張った胸のふくらみ、下肢に茂る銀の叢に目を奪われていると――スッと手が差し伸ばされた。
「誰も見ていないわ、ここだったら」
ためらいもなく、輝夜は四郎の股間を握りしめる。
あっという間に張り詰めたそれを、彼女はある意図を込めて撫ではじめた。
「こちらは正直ね。すっかり硬くなったじゃない」
「ひ、姫……っ」
喉の奥からかすれた声がもれた。
着物はいつの間にか乱されていて、下肢に外気を感じている。
露出した肉棒はすっかり勃起していて、先走り液で輝夜の指を濡らしていた。
「硬い、それにすごく太いわ」
しゅっしゅっと肉棒をしごきながら輝夜はささやく。
ただしごくのではなく、男の造形を確かめるような手つきだ。
「う……っ」
四郎は童貞である。女性に股間を触られた経験などない。
自慰とはまるで異なる感覚に、思わず腰が引けてしまう。
「見て、もう糸が引いてる……。それに、なんだかいやらしい臭いもするわね」
輝夜が肉棒から手を離し、すんすんと鼻を鳴らす。
そして人差し指を立て、見せつけるように根元から舐め上げてみせた。
「姫、そのようなはしたない真似は……!」
「あら、どうして嫌がるのかしら」
淫婦を思わせる煽情的な貌で、甘い吐息を振り撒きながら少女は問う。
「罪悪感なんて、生きていく上でなんの役にも立たない。なら、感じる必要なんてないのよ」
輝夜は女らしからぬ力で四郎の胸を押した。
ドウと尻餅を突いた男を見て、彼女はクスクスとあざ笑う。
「それに、男と女がいたら――自然の成り行きに任せるしかないでしょう?」
「だめです、姫! これ以上はいけません!」
夢の中だというのに喉がカラカラになっている。
輝夜は天城家の姫君であり、四郎の乳姉弟なのだ。
たとえ現実ではないとしても、交わることは決して許されない。
「うそね、うそだわ。自分の欲求には素直であるべきよ、四郎」
輝夜が大きく足を開き、四郎にまたがった。
パンパンに張った亀頭の先端に、熱いぬめりを感じる。
「今の状況がいい証拠でしょう? あなたが望んでいるから、わたしたちは花畑で交わるのよ」
お姫様は上気した貌で腰をくねらせた。
互いの性器が擦れ合って、くちゅくちゅと粘ついた音が響く。
十分すぎるほど潤った淫裂が、赤黒く勃起した雄肉にねっとりと吸いついていた。
「ですが、俺と姫様は……!」
「身分なんて関係ないわ。わたしたちはずっと、一緒だったんだから」
「だからと言って……ぐぉっ!?」
「抵抗しないで。知ってるの、わたしが欲しいんでしょう?」
輝夜は赤い瞳をニィッと細める。
一気に腰を落とし、熱くぬかるむ肉筒へ――にゅるんと怒張を収めこんだ。
ゾリゾリと肉棒を刺激する、高弾力の細かな肉ヒダ。
それらが螺旋を描くようにして、一気に四郎を締め上げていく。
「う……っ」
名器ではなく凶器だった。思わず喉奥からうめき声が漏れる。
男を長く楽しませるよりも、効率的に精液を搾り取ることに特化した蜜壺。
自慰では得られない快楽にあえぐ四郎を見て、輝夜は満足そうに微笑んだ。
「どう、気持ちいいでしょう? わたしの膣内は」
四郎の頬を撫でながら、少女はねっとりと吐息をもらす。
真っ赤な瞳から逃れようと視線を逸らせば、勃起した肉棒が根元まで淫裂に咥え込まれているのが見えた。
その瞬間、快楽に染まりかけていた意識が冷静さを取り戻す。
「だめだ、抜け……ッ! 抜いて下さい、姫ッ!!」
「興が冷めるようなことを言わないで。興奮しているくせに」
輝夜は四郎の抵抗をあざ笑った。
何も言い返せなかった。図星だったからだ。
昔からよく知る、決して手を出してはならない幼馴染との性行為。
その事実に伴う背徳感で、下半身は完全に支配されている。
「あっ、ん……っ、はぁ……い、いぃ……っ」
ねっとりとした声色であえぎながら、輝夜は腰をうねらせた。
下肢の動きは、噂に聞く淫売女のそれと大差ない。
蜜壺いっぱいに肉棒を頬張り、快楽を存分にむさぼっているようだ。
「硬いの、いい……あっ、そこ……カリが引っかかって、すごい……っ」
輝夜が腰を振れば振るほど、細かな肉ヒダがゾリゾリと肉棒を擦り上げる。
めまいすら覚えるほどの快楽だった。
行為をはじめてまだ間もないというのに、四郎はもう追い詰められている。
「四郎は、どう……? 気持ち、いい……?」
「ぐ……っ」
「ま、顔を見ればわかるわ。気持ちいいに決まってるわよね、だってわたしの身体なんだもの」
輝夜が腰の動きを上下に切り替える。
根元から絞り上げられる快楽はすさまじく、腰が蕩けてしまいそうだ。
「これすごい、本当にすごいわ……。こんなに大きいのに、苦しくない……っ」
夢中になって腰を振りたくる輝夜は、淫らでありながらも美しい。
彼女の常人離れした容姿も相まって、まるで天女のように思えてしまう。
「姫……」
その姿に見とれていると、彼女の身体が前に倒れた。
薄桃色の唇が押しつけられ、熱い吐息が口内に吹き込まれる。
抱きつかれた上半身は完全に密着し、互いの距離はゼロになっていた。
「……ん……っ、ちゅ……んんっ」
彼女の唇はとてもやわらかかった。
胸板で潰れている乳房とは異質のやわらかさだ。
「んっ、んむぅ……っ」
輝夜の熱い舌が、ぬらりと口腔内への侵入を図ってくる。
もはや拒むことなどできない。四郎は諦め、彼女を受け入れた。
「はっ、ん……はぁ、んふぅ……」
鼻息を荒らげながら舌を絡みつけてくる少女の唾液は、とても甘く感じられる。
唾液に媚薬効果でもあるのだろうか。
肉棒がますます硬くなり、膣壁のうごめく様子が鮮明に伝わってきた。
「ふふっ、膣内でびくびくってしてる……」
熱烈な口付け。その息継ぎの最中、輝夜は熱っぽくささやいてきた。
「ねー、もう射精したいんでしょう?」
「な……っ」
「わかるわ、四郎のことだもの」
その指摘はたしかに事実だったが、絶対に許されることではない。
自分の仕える姫君に、しかも乳姉弟として育った相手に膣内射精するなど――狂気の沙汰でしかない。
「ひ、姫……! どいてください、このままでは――」
「――このまま射精せばいいじゃない」
からかうように輝夜は言った。
彼女の言葉に連動するように、怒張に肉ヒダが絡みつく。
その強烈な快楽を前に、陰茎の根元まで精液がせり上がっていった。
「あなたの子供なら、何人でも産んであげるから」
「あ、ぐ……おぉッ」
淫らなささやきと共に、輝夜の膣壁が一気に収縮。
凶悪なまでの性感が走り、男根と肉ヒダの境界がなくなった。
まるで彼女と完全にひとつになったかのようだ。
「ぐう……っ」
四郎の鈴口から精液がどくどくと吐き出されていく。
自慰の際、意図せず暴発させてしまったような――だらしのない射精だった。
「ん……きたぁ……っ」
だが、種付け行為であることに違いはない。
高貴な姫君の子宮が、四郎の下賤な孕ませ汁を受け止めている。
その貌はうっとりとして、幸福感に満ちていた。
「あぁ……いい気持ち、お腹の奥がぽかぽか温まっていくのがたまらないわ」
一滴も逃さないとばかりに、膣壁が肉竿の根元から絞り上げている。
管に残っていた精液がびゅるっと押し出され、凶悪な肉ヒダをさらにぬめらせた。
「それにしても、素敵な魔羅ね……。もう一度、しましょう?」
輝夜はゆっくりと腰を上げ、見せつけるように――淫裂を指で広げた。
色素の薄い粘膜の割れ目。
その小さな膣口から、黄ばんだ体液がどろりと流れてきた。
「ずいぶんと、いっぱい射精したのね……」
淫靡な光景を前にして、四郎は思わず生唾を飲み込んでしまう。
「わたしを自分の女に出来て、嬉しくないの?」
「…………」
「なにも言わなくても、四郎の魔羅は正直ね。まだこんなに硬くて、ガッチガチ……。もっと、わたしを犯したいんでしょう?」
淫らにささやきながら、輝夜はそそり立つ肉棒に指を絡めた。
それは互いの体液でぬめり、てかっている。
「自分に素直になりなさい、四郎」
にちにちと雄肉をしごきながら、輝夜は四郎の耳元へ息を吹きかけるように、
「今だけは、わたしの身体……あなたのものなのよ?」
もはや限界だった。
挑発に乗せられてしまい、四郎は彼女を押し倒している。
「クソッ、クソッ……!」
柳腰を掴み、引き寄せ、股座の間にある熱いぬかるみへ亀頭を押しつける。
この行為が禁忌だとわかっていた。
だが、こんなにも素晴らしい女体が自分だけのものだと思うと――凄まじい興奮と支配欲が全身を駆けめぐっていく。
「ふふっ……ずいぶんと乱暴なのね。ま、せいぜい好きに愉しみなさい」
圧倒的な快楽を与えてくれる蜜壺。
その凶悪な淫裂に荒々しく股間をぶち込んだ四郎に、輝夜は嗤いながら言った。
「どうせ現実では、絶対に手に入らない身体なんだから」

最新記事

月別アーカイブ

  • 2018年11月 (4)
  • 2018年10月 (4)
  • 2018年9月 (3)
  • 2018年8月 (3)
  • 2018年7月 (4)
  • 2018年6月 (6)
  • 2018年5月 (4)
  • 2018年4月 (3)
  • 2018年3月 (4)
  • 2018年2月 (3)
  • 2018年1月 (3)
  • 2017年12月 (3)
  • 2017年11月 (3)
  • 2017年10月 (1)
  • 2017年9月 (3)
  • 2017年8月 (1)
  • 2017年7月 (2)
  • 2017年6月 (5)
  • 2017年5月 (2)
  • 2017年4月 (4)
  • 2017年3月 (4)
  • 2017年2月 (2)
  • 2017年1月 (2)
  • 2016年12月 (3)
  • 2016年11月 (5)
  • 2016年10月 (3)
  • 2016年9月 (2)
  • 2016年8月 (8)
  • 2016年7月 (1)
  • 2016年6月 (1)
  • 2016年5月 (2)
  • 2016年4月 (3)
  • 2016年3月 (2)
  • 2016年2月 (1)
  • 2016年1月 (1)
  • 2015年12月 (4)
  • 2015年11月 (3)
  • 2015年10月 (5)
  • 2015年9月 (3)
  • 2015年8月 (5)
  • 2015年7月 (4)
  • 2015年6月 (6)
  • 2015年5月 (2)
  • 2015年4月 (1)
  • 2015年3月 (2)
  • 2015年2月 (1)
  • 2015年1月 (1)
  • 2014年12月 (3)
  • 2014年11月 (1)
  • 2014年10月 (1)
  • 2014年9月 (3)
  • 2014年8月 (4)
  • 2014年7月 (1)
  • 2014年6月 (2)
  • 2014年5月 (4)
  • 2014年4月 (3)
  • 2014年3月 (3)
  • 2014年2月 (2)
  • 2014年1月 (2)
  • 2013年12月 (3)
  • 2013年11月 (4)
  • 2013年10月 (3)
  • 2013年9月 (1)
  • 2013年8月 (4)
  • 2013年7月 (2)
  • 2013年6月 (4)
  • 2013年5月 (6)
  • 2013年4月 (15)
  • 2013年3月 (21)
  • 2013年2月 (16)
  • 2013年1月 (16)
  • 2012年12月 (18)
  • 2012年11月 (24)
  • 2012年10月 (15)
  • 2012年9月 (16)
  • 2012年8月 (13)
  • 2012年7月 (17)
  • 2012年6月 (20)
  • 2012年5月 (20)
  • 2012年4月 (21)
  • 2012年3月 (34)
  • 2012年2月 (34)
  • 2012年1月 (30)
  • 2011年12月 (25)
  • 2011年11月 (19)
  • 2011年10月 (20)
  • 2011年9月 (15)
  • 2011年8月 (19)
  • 2011年7月 (19)
  • 2011年6月 (35)
  • 2011年5月 (29)
  • 2011年4月 (39)
  • 2011年3月 (21)
  • 2011年2月 (26)
  • 2011年1月 (22)
  • 2010年12月 (28)
  • 2010年11月 (21)
  • 2010年10月 (25)
  • 2010年9月 (19)
  • 2010年8月 (17)
  • 2010年7月 (28)
  • 2010年6月 (22)
  • 2010年5月 (26)
  • 2010年4月 (29)
  • 2010年3月 (31)
  • 2010年2月 (20)
  • 2010年1月 (11)
  • 2009年12月 (18)
  • 2009年11月 (20)
  • 2009年10月 (19)
  • 2009年9月 (28)
  • 2009年8月 (17)
  • 2009年7月 (19)
  • 2009年6月 (19)
  • 2009年5月 (13)
  • 2009年4月 (8)
  • 2009年3月 (10)
  • 2009年2月 (9)
  • 2009年1月 (10)
  • 2008年12月 (17)
  • 2008年11月 (11)
  • 2008年10月 (9)
  • 2008年9月 (13)
  • 2008年8月 (13)
  • 2008年7月 (13)
  • 2008年6月 (11)
  • 2008年5月 (12)
  • 2008年4月 (14)
  • 2008年3月 (13)
  • 2008年2月 (19)
  • 2008年1月 (14)
  • 2007年12月 (18)
  • 2007年11月 (22)
  • 2007年10月 (24)
  • 2007年9月 (17)
  • 2007年8月 (26)
  • 検索