本販売日:2010/11/23
電子版配信日:2011/11/25
本定価:785円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-1754-0
腰まで伸びた長髪に艶やかな柔肌が悩ましい34歳の人妻。
色白の肌が眩しいほど輝く17歳の可憐な女子高生。
しなやかな美脚に端整な美貌を持つ26歳の女家庭教師。
昼下がり、三人の運命は二匹の群狼に襲われて一変した。
玄関、リビング、寝室…悲痛な叫びが響くトリプル奴隷獄。
美臀を剥きだしに並んで貪られる恥辱生活は終わらない!
<もくじ>
第一章 凌辱
1 覗かれた豪邸 2 女家庭教師 3 詩織夫人
4 おぞましい異物 5 嵌められた美娘
第二章 屈服
1 超絶奉仕 2 淫ら罰 3 奴隷の誓い
第三章 飼育
1 母娘の饗宴 2 見られ、見せられて 3 美贄三重奏
エピローグ
しおり(34歳)人妻
みな(26歳)家庭教師
のぞみ 女子学生
本編の一部を立読み
「ひいっ。こんなの、嫌っ、嫌ああっ」
頭の下に枕を挿し入れられ、焦点の定まらない目に見えたものは、赤黒い肉茎のすでに三分の二が下腹部に没した光景であった。
「ああんっ」
穢されて抵抗する気力が緩んだ隙に突きが入れられ、残りがタオルを結わえた部分まで挿入され、美奈は犯し尽くされたことを悟り悲鳴をあげた。
挿入された肉の凶器で身体を真っ二つに裂かれているようだ。それに、根元にはタオルが巻かれているのに、さっきから子宮口に亀頭を嵌め込まれるかと錯覚するほど、強い突きを受け、男根の長大さに畏怖した。
剛二は縊れた腰を押さえ、ズコズコと腰を前後させた。スポーツで鍛え引き締まった肉膣の緊さに狂喜し、テクニックを駆使するどころか、突っ込んでは引き抜き、引き抜いては突っ込み、我を忘れ襞肉と擦れ合う刺激を味わった。
大学院で国際関係論を専攻し、将来を嘱望されている美貌の才媛が、美麗な肢体をパンチパーマの男に思うがままに穢され、美乳はもう一人の男に緊く揉みたてられている。しかも、その横では令夫人が眠らされている。ありえない倒錯した光景が、ここ閑静な高級住宅街の豪邸の寝室で展開していた。
「くふうーっ。この女、お、オマ×コがよすぎる」
剛二は絹鞘のように縫い締めたように緊く、こなれていない肉洞の感触に夢中になった。
明らかに経験が浅く、まだセックスの悦びを知らない女肉は、ただ反射的にヒクヒクと締まるだけだが、発達した肉の環に締めつけられながら抜き差しする男にとっては天国だった。
美奈にとっては、長大な怒張で子宮の入り口を突かれるたびに、内臓を喰い破られる思いで、身も世もあらぬ声をあげる。
「ほれほれ、中身も見えてきたぞ。綺麗な桜色じゃないか」
剛二ですら、美奈の美しさに緊張気味であったが、今は肢体を組み敷いて蹂躙している。それに入り口から注いだローションのお蔭もあり、ピストン運動が軌道に乗り、ようやく余裕が出てきた。
男根を引き抜き、膣口が閉じ切れずぽっかりと内部の襞肉をのぞかせるのを揶揄し、窄む前に再び串刺しにする。
美奈がいかに気丈でも四肢を拘束されては凌辱者の思いのままであった。内部まで晒していることがわかるから、唇を噛み締め、横を向いた美貌から悔し涙が零れた。男たちがさらに奥まで曝けださせるつもりだったことは神ならぬ身故、知る由もなかったが、かえって幸せだったかもしれない。
「気が強い割に、可愛らしいお豆ちゃんじゃないか」
「ああっ……」
美奈の悲鳴が途切れた。
小陰唇は、野太いものを咥えさせられ思いきり広げられた膣肉に両側から切れそうに引かれている。そのため中心の肉芯がピーンと浮き立たせられていた。そこを摘まれ包皮を剥き下ろされ、粘膜を刺激されると、電流のようなものに身体を刺し貫かれた。
気がついた時には、ギクリと身体を仰け反らせ、肩までの黒髪を後ろに投げだしたのだ。
「美奈先生、オマ×コが締まって喰いちぎられるかと思ったぜ」