僕が先生の奥さんを奴隷にした三週間

著者: 麻実克人

本販売日:2011/05/23

電子版配信日:2012/05/02

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1787-8

「だめよ! もう少しで夫が学校から帰ってくるわ」
哀願の声を無視して続く、高校生の若さに任せた律動。
白い太腿を割り広げられ、荒々しく送り込まれる腰。
押し返す力は弱まり、拒絶の言葉は濡れたあえぎに……
(どうして? 感じるなんていけないことなのに)
三十歳の人妻が堕ちる、不貞という名の蟻地獄!

<もくじ>
第一章 先生の奥さんは僕の奴隷
1 危険な来訪者
2 汚された下着
3 強いられる性処理

第二章 少年の玩具にされる身体
1 夫への秘密
2 鎖の下着
3 悪魔のクンニ
4 弄ばれて……

第三章 先生の勤務中に朱唇を…
1 僕専用
2 校内フェラ
3 膣内射精

第四章 「後ろ」も僕が愛してあげる
1 夫婦の寝室【侵犯】
2 夫より硬いモノで
3 二穴責め
4 崩壊した家庭

第五章 奥さんは僕だけの可愛い牝
1 人妻【売却】
2 エプロン奴隷

登場人物

えいこ(30歳)人妻

はるみ(21歳)女子大生

本編の一部を立読み

「あ、あなたは……夫の教え子のなかで一番最低だわ」
瑛子は吐き捨てるように言った。雅哉は愉快そうに頬を緩めた。
「最低か。わかりやすいな。奥さんは吉沢先生のことを心底、愛しているんだね」
雅哉が顔を近づけ、吐息を頬に当てるように囁く。瑛子は目を伏せた。互いの肌を隔てるのは、薄いショーツの布地一枚だった。灼けつく熱を感じながら、グッグッと圧迫を受けていると、凌辱されているような錯覚がした。
「もっと困らせてあげようか。名誉毀損で先生と奥さんを相手に裁判を起こしたり、中傷ビラをばらまいたりしてさ。吉沢先生が教師でいられなくなれば、奥さんは自分のせいだって悔やむでしょ。僕の溜飲も少しは下がる」
(ひ、卑劣なッ)
「夫には手出しをしないで。文句があるなら、わたしに……ううッ」
声が不快感で崩れた。ペニスからこぼれた体液が、ショーツに染み込み、ヌルリとした感触をもたらしていた。なんとか男性器から離れようと、瑛子は腰をゆすって身悶えをした。
(このまま射精するつもりなの?)
「ふふ、奥さん、そんなに動いたらもっと硬くなっちゃうなあ。気の強い女性を、男はついいじめたくなるんだよね」
(いじめるだなんて、からかっているの? でも強張ったモノをしつこく押しつけて)
瑛子に向かって雄々しさを誇示するように、肉茎は硬さと体積を増していた。金属の棒で尻肉を掻き分けられるような感覚に、焦燥がこみ上げる。
「男を誘うような体つきで奥さんも悪いよね。この丸いヒップを、いつもぷりぷりゆらして歩いてるんだもの……犯人に同情しちゃうな」
「わ、わたしはゆらして歩いてなんか……」
「洗濯前の奥さんの匂いが染み込んだパンティに、チ×ポを擦りつけて射精するなんて、犯人は暗いよね。そんなことするより、堂々と惚れた女の身体を狙えばいいのに。度胸がない奴なんだろうな」
(あなただって今同じように、下着に男性器を擦りつけている癖に……ああッ)
瑛子は心の内で悲鳴をこぼした。雅哉が腰の角度を変え、女の亀裂を狙って突き刺すように圧してくる。男性器の尖った先端が、股布越しに当たっていた。
(このままじゃ犯される)
「江隅くん、ど、どうすれば気が済むの?」
焦りを滲ませて瑛子が尋ねると、雅哉が掴んでいた手を呆気なく放した。同時にのしかかっていた身体を起こした。瑛子は自由になった手で、急いで捲れていたタイトスカートを直した。
「じゃあ、握って扱いてよ」
「え?」
瑛子は振り返った。男子高校生と、教師の妻はキッチンで向かい合った。
「いくら性に疎くても、手コキくらい知ってるでしょ。人妻なんだからさ」
そう言うと雅哉は、自身の足元に視線を落とした。瑛子もつられて下を見た。
(ああ、大きくなったまま)
腹部に当たるくらい衝き上がったペニスは、四十一歳の夫よりも遙かに野太い。瑛子はたまらず目を逸らした。
「ほら擦ってよ。先生のチ×ポだと思って」

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