混浴母娘と僕【子づくり同棲】

「ああん、もう、そんなこと気にしなくていいから、挿して……。梓は子のできない体ではないけれど、できにくい体質ではあるの……。だから、梓のかわりに、あたしを孕ませる気持ちで突き刺して。いっぱい、あたしに生出しして、孝一さん」
「そ、そんな、お義母さんを孕ませるだなんて……」
　これ以上はない倒錯性から吐かれた言葉だとしても、あたしを孕ませて、という一言は孝一を狂わせるには充分な威力があった。
（お義母さんが僕の子を孕むって……）
　もしそれが現実になったとするなら、どうなるのか。妻の母を孕ます。それだけで肉棒の威力が桁外れに増す。孝一は義母の裸の尻を引き寄せた。
「はぁーん」
　甘酸っぱい匂いが立ち込める。指を二本束ねてとろとろの孔に挿し込む。
「はひぃっ、はぁーーーーっ、いい。ああん、いい」
　野太い声を必死に堪えようとしているが、無理なようだった。
（梓、本当に気づいているのだろうか。いや、そんなはずはない。もし気づいているなら、僕と母親のこの淫らな関係を許すはずがない）
「ああん、もう、ねぇ、シテ……」
　孝一も気が急いていた。束ねた二本の指を孔から抜く。そのまま指腹で完全に剥けて打ち震えている淫サネを擦る。
「はひぃっ……はひぃ」
　義母の全身が不規則に震える。
「あああーーーーーっ」
　その弛緩した瞬間を逃さなかった。孝一はいきり勃った肉棒の先端を尻側から中心にあてがうと、待ちきれないように、義母の尻が迎え腰を使ってくる。
「ああ、お義母さんのビラビラが、僕のち×ぽをつかまえてます」
「あああ、そのまま、ぶち込んで……。来てぇ、あああ、あたし、もう、イキかけてますぅ」
　孝一は思い切り、肉ビラに咥えられている肉棒を奥へと突き出した。ぐっしょりと濡れているのに膣孔が軋むような感覚だった。いくえにも重なりあった膣内の襞が、肉棒全体にまとわりつき、激しく収縮を繰り返す。
「ああ、お義母さんのおま×こ、僕、あああ、もう、癖になりそうです」
「あなたのもいい。あああ、梓が羨ましい……。でも、あたしと梓との間で、話がついているの……。あああ、あたしもずっと、あなたに夢中でいられるの」
　孝一はすさまじい射精感に尻を震わせ、自ら堪えていた堰を切る。種汁の第一弾が礫のような勢いで、義母の淫裂の奥に突き刺さる。
（ああ、こんなに気持ちがいいなんて……）
　義母は布団を口に含み、咬みながら、声を堪えている。