姦獄美姉妹
本販売日:2009/06/23
電子版配信日:2011/01/28
本定価:765円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-1650-5
「もっと気持ちよくしてやるからじっとしてろ」
怯える少女の股間から薄布を脱がせる無骨な手。
膝に絡まるパンティからは早くも透明な糸が!
じかに生肌を這いまわる「淫蟲」が理性を奪う。
親友の妻、娘たちまで狂わせる悪魔の指戯。
鬼才・倉田稼頭鬼が描く、壮大なる痴姦ロマン!
●もくじ
第一章 撫でる! 女子高生三姉妹
第二章 剥く! 最初の獲物は三女・秋穂
第三章 姦る! 穢された母娘(ははこ)
第四章 冒涜す! 悪魔に占拠された家
第五章 破る! セーラー服狩りはつづく
あきほ 女子学生
なつき 女子学生
はるな(18歳)女子学生
なつこ(38歳)未亡人
本編の一部を立読み
「……き、綺麗だ。これが秋穂のオマ×コ……」
絶句してしまう。
「……見ないでェェェ」
太腿を広げ、浅くなった尻の谷間、完全に女陰が露出している。
肉ビラも周囲も赤黒く染まっていない。薄いピンク色、その色合いは恥辱でピンク色に染まった耳朶と同じだ。悪戯され、姿勢のせいでアナルは小さくすぼまった穴をさらしてしまっているが、女陰へと続く肌もピンク色。赤黒くはないが、二枚の肉ビラは縦四センチ弱、厚みがあるが短かった。ぱっくりと開いてはいない。二枚貝のように固く閉ざした縦割れではなく、波打ち、肉ビラ同士が触れ合っているのだ。そこも信じられないほど綺麗なピンク色だった。しかも、干上がった湖のように細かい皺があるのに、一本も縮れ毛が見当たらない。幼女の女陰は粘土に筋を描いたような割れ目、それが成熟して女鶏冠が成長するのである。
霧島は今まで、こんな綺麗なピンク色をした女鶏冠を見た経験がなかった。内腿は抜けるように白い女性も、下着を剥ぎ取り、女陰を露出させると、グロテスクと呼べるほど赤黒い二枚の女鶏冠が現れるのだ。むろん、十代の女と遊んだこともある。だが、それでも肉ビラは、私はもう成熟してる、早く舐めてよと言わんばかりに変色しているものなのだ。
色合いを濃くしている肉が見える。それは波打ちながら、口を閉ざしている肉ビラの上側である。涙型の肉の盛り上がりのピンクが色合いが濃くなっている。目を凝らしても、その中心にはプクッと小さな膨らみが見受けられるが、クリトリスの存在はまるで感じられなかった。
女陰の上方にやっと陰毛が見えた。恥丘に体裁程度にポヤポヤと生えている。首をかしげ、斜め下から覗き込むと、指三本分ほどの小さな三角形の翳り、縮れ毛と呼ぶほどでもなく、長さ三センチ程度の陰毛がくねっている。唇を尖らせ、フッと息を吹きかけると短い恥毛がサワッと揺れた。縮れ毛は風になびいているかのように軽くウェーブがかかっている。見るからに柔らかそうだ。
「ほう、ちゃんと毛が生えてるな。まだまだ広がりそうじゃねえか」
植えたばかりの芝生のような陰である。
「ァァァアアア、嫌だァァァ」
秋穂の叫び声はやめて、嫌としか出てこない。霧島を納得させる台詞など十六歳の子供の頭に浮かぶはずがないのだ。それでも閉じることが出来ないのに、必死になって尻朶の下の筋肉にグッグッと力を込める。そのたびに未熟な尻が四角く強張った。