三匹の令嬢女教師
本販売日:2018/08/23
電子版配信日:2018/09/21
本定価:713円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4315-0
「先生の後ろの穴、好きなときに使わせてもらうぜ」
休み時間、女子トイレで美臀を貫かれる女教師・真実。
個室に洩れるあえぎ声、内ももを伝い落ちる白濁液。
悪魔事務長の「肉便器」に堕とされた23歳は、
淫乱教師のレッテルを貼られ、被虐の悦びに溺れていく。
毒牙は同じ学舎の人妻女教師と未亡人養護教諭へ!
●もくじ
第一章 女子トイレの肉便器(ドレイ) 襲われた新任女教師
第二章 音楽室の尻奴隷(スレイブ) 抉られる清楚アナル
第三章 晒し並べられた裏穴(ホール) 恥辱のダブル調教
第四章 部室の性玩具(オモチャ) 女体育教師、堕ちる
第五章 職員室での肛姦(ファック) 背徳の快楽に溺れて
第六章 都合のいい美牝(マゾ) 啜り泣く三つの美臀
まみ(23歳)女教師
のりこ(38歳)女教師
さき(28歳)女教師
本編の一部を立読み
「はぁ……あんっ……言えません」
真実はかろうじて踏みとどまった。
初日に凌辱された時から破滅していたのだ。これを拒否して親に知られるよりも、人として自分が許せなくなるようなことをする方が恐ろしい。
「言えない? 本当は言いたいんだろ」
智則が真実の腰を抱えて上体を起こさせた。
「はひっ……」ペニスが肛道の背筋側に強く当たり、新たな喜悦に喘いだ。
そのまま智則は真実の両膝裏を抱えて、大きく開かせる。
「ビチョビチョのマ×コとチ×ポが嵌まったアナルが丸見えだ。この状態でビデオレターなんて、最高じゃないか。さあ、言えよ」
双眸から涙がこぼれた。女教師の赤く染まった頬が上下に揺れる。
智則は体位を変えてすぐ、律動をはじめていた。テンポは一分間に百拍のままだ。
座位に変わったことで、結合は深くなり直腸のさらに奥まで亀頭が届いていた。
「た、助けてください……も、もう私、恥ずかしくて……」
切れ切れの声で訴えるが、智則は無視した。
「意外と強情だな。お嬢さまは自分でケツを動かすより、動いてもらう方が好きな奴が多くて世話が焼ける……言いたくなるようにしてやるよ」
グンッ! 未だ到達したことのない深みにペニスがきた──そう錯覚するほどの突き上げだった。
「くうっ」声を出せば大声になる。真実は両手で口をふさいだ。
菊花と肛道に走った快楽があまりに強すぎて、神経系統がパニックを起こしている。
ひっ、ひっ、と声を漏らしながら四肢を痙攣させた。
しかし、智則は真実に息つく暇も与えない。
「くう……うっ」アナルの代わりに喜悦の蜜をこぼしていた秘所に智則が指を這わせたのだ。興奮で尖りきった女芯を指で転がし、物欲しげに開いたままの女裂に二本指を埋め込む。そしてメトロノームのテンポに合わせて抜き差しを続けた。
「あひっ……ひっ……あふっ」
真実の体が壊れた操り人形のようにグラグラ揺れ、そして跳ねた。
着衣の乱れた上半身は汗で照り光り、濡れた肌は興奮で桃色に染まっている。
「恥ずかしくて気持ちいいんだろ……言ってみろよ」
真実の大きく開いた二穴からは、腰を打ち付ける音と、粘膜の立てる湿った音が放たれていた。音のすさまじさは、行為の激しさを──そしてその行為を受けとめるものの快楽の強さを物語っている。
(燃えちゃう……体がもたない)
熱に浮かされ、視界はかすんでいた。半開きの唇から垂れる涎も止められない。
尻穴を中心に形を失っていく──いまはただ快楽だけに浸っていたかった。
「お嬢さまは要求が高いな。まだ物足りないのか」
智則がメトロノームの遊錘を下ろした。目盛りは百十を指している。
(こんな速さ無理……!)
テンポをメトロノームに合わせると、律動はさらに加速し快楽は苛烈になる。
指の抜き差しもピッチが上がり、蜜肉だけでも狂ってしまいそうだ。
「言わないと、言うまでこれが続くんだ」
耳元をくすぐる荒い吐息に、真実はまた身をよじらせた。
(壊れる……お尻もあそこも)
大声を出して、この快楽を解き放ちたい。しかし、それが許されぬ今、できることは望むように振る舞うことだけだ。恥辱の中に飛び込めぬ真実を、智則の手がうながした。秘所とアナルを隔てる肉壁を指で掻いたのだ。
「あん、もう無理……わ、私は、り、立派なマゾに育ちました」
ついに言ってしまった──情けなさで真実の上体がグラついた。