私は罪深な看護婦

義母二十八歳

著者: 鳴海英介

本販売日:1999/09/23

電子版配信日:2009/11/20

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0917-0

三年前、病院で出会った時から憧れていた青い性──。

義母の唇が、熱く漲った義子の肉塊を咥えこむ。

艶やかな太腿、美麗な乳房、豊潤な双臀をさらすと、

魅入られた少年の指が、蜜液に濡れる淫裂に触れる。

看護婦の聖職意識をも拭い去る罪深き倒錯痴戯は、

義母をさらなる淫の深淵へと堕としていった……。

登場人物

さとえ(28歳)義母

本編の一部を立読み

オペ用のライトに照らされ、里絵は高い叫び声をあげた。恥ずかしさと期待で痺れたようになってしまう。圭介がかぶりつくように、股布から露出した秘部を観察しだす。粘膜の細部までが、眩いばかりの明かりに照らされていた。

「あ、ああ、見せてあげる……お母さんの恥ずかしいところを見せてあげるわ」

「お、お母さん……」

里絵は葛藤しながらも、淫肉を大きく開いていった。濡れた股布を引っぱって、ねちゃついた糸を引いている女性器のすべてを自ら剥きだす。

ああっ、圭介に見られてる! しかも、手術のときと同じ明かりの下で、いちばん破廉恥なお肉を見られてるんだわ!……

とてもではないが、じっとしていることなどできなかった。のぼせあがった圭介の視線が、太腿の間にうかがえる。キラキラ輝く大きな目に刺激され、シーツを乱して身体をくねらせた。ナース服から晒けだした乳房や下腹部も、薄桃色に上気している。

「圭介、見せてあげる……なにもかも、見せてあげるわ」

息も絶えだえに口走って、身悶える。息をつめている少年の前で、里絵の太腿は極限までひろげられていった。ネチャネチャとぬめる秘裂が二枚の肉縁を大きく開き、隠されていた艶めかしい器官を露わにする。

「くうう、お母さん……すごく、いやらしいよ」

サーモンピンクに香りたつ女性器に目を据えつけ、圭介もうわごとのように口走る。

里絵は少年の視線の熱波を浴びていた。手術台の上で淫らになっていく自分を、引きとめきれない。軽蔑されたらどうしよう、と思いながらも、パンティを足先から抜き、大きく開いた脚を高々と掲げる。

「あああ、圭介、見て、見てぇ……」

遮るものもなく開ききった秘部に、天井のライトから発せられる光が降りそそぐ。圭介がのめりこまんばかりにして、ぬめり輝く淫肉を眺めていた。光と視線のシャワーを浴びて、里絵は葛藤のなかで高まった。

子供のときから見守ってきた圭介に、初めて晒けだした女の秘密を覗きこまれる。それだけでも、常軌を逸してしまいそうだった。子供でも大人でもない目に射ぬかれ、感情が昂らずにはおれない。いつもの圭介の表情を逸脱し、浮き足立っている。

里絵は白衣からはみだした乳房を突きあげてのけぞり、身体をくねらせた。気持ちが上擦り、陶酔の表情となる。わずかに開いた瞼の間から、降りそそいでくるオペ用のライトが見えた。

ふうう、なにもかも丸見えになっているわ……恥ずかしい突起も、濡れきった赤い粘膜も、圭介に見られている! ああ、おかしくなってしまいそう……。

意識したせいで、ますますきわどくクリトリスが膨れかえった。ちょっと突つかれたら勢い爆ぜてしまいそうなほど、勃起している。こんなに興奮した上、大きく開脚しているんだから、二枚の小陰唇はぱっくり口を開いているに違いない。最奥に秘められた綺麗なピンク色の粘膜まで見られている、と思うと、膣口がヒクヒク痙攣してしまう。

「はああ……よく見てくれた、圭介?」

里絵は息を呑んで秘肉を注視している少年に、潤んだ目を向けた。

「ああ、はああ、エッチだよ……エッチすぎるよ、お母さんのオマ×コったら」

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