【妖精と小悪魔】二人の制服少女

著者: 松田佳人

本販売日:2006/03/23

電子版配信日:2008/02/29

本定価:660円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1418-1

シチュエーション

絖白く輝く無垢な柔肌、口づけすら知らない紅い唇。

「私、初めてだから優しくしてほしいの」

震える手で制服をはだけ、純潔を捧げる少女たち。

小悪魔のように危険な誘惑を仕掛けてくる麻衣も、

妖精のようにあどけなく甘えてくる双葉も、

少年の腕のなかで今、女へと生まれ変わっていく。

登場人物

まい 女子学生

ふたば(15歳)美少女

るみ(28歳)女教師

みつこ 家庭教師

本編の一部を立読み

「慎一くん……私、すごく嬉しい」

双葉は息を弾ませて言った。肉裂から歓喜の涙が垂れ落ちる。言葉よりも肉体が、慎一のペニスを誘っていた。

「僕もだ。双葉のなかへ入りたいよ」

「うん……」

頬を薄桃色に染めて、双葉はうなずいた。

慎一はペニスを双葉の膣口にあてがった。亀頭で軽く触れただけで、双葉はぴくりと肩を震わせた。

精神的にも、肉体的にも双葉は敏感になっている。

「入れるよ」

慎一は腰を進めていく。双葉の反応を見ながら、ゆっくりとペニスを挿入した。

「ああっ……ふうっ」

双葉は唇をかみしめていたが、それでも甘い声がもれる。

まだ誰も受け入れたことのない性器は、肉茎をきつく締めつけてくる。ペニスと柔肉をなじませるように、小刻みに引いては押し、押しては引いた。

少しずつではあるが、双葉の肉裂がペニスと一体化していく。互いの分泌液が混じり合い、粘膜が馴れていくのがわかる。

「ううっ……アアンッ!」

ペニスが奥へと向かっていくのを、双葉のか細い喘ぎで確認した。柔肉が脈打つようにペニスを絞りあげる。

「大丈夫か? やめてもいいんだよ」

苦痛に歪む双葉の表情を見て、慎一が尋ねる。バージンを奪うのは初めてだから、双葉の反応が気になって仕方がない。

「やめないで……私は大丈夫」

息を荒くしながらも、双葉は必死に訴えてくる。慎一はうなずいて腰を進める。

「あ、熱いわ……でも、素敵な感じ!」

双葉が感極まったように叫んだ。内部のやわらかな襞が、亀頭を完全に咥えこんでいる。

少しずつ腰の動きを速めていく。ペニスが往復するたびに、柔肉の密着感が増して言った。

「ふあっ……んっ、フウウンッ!」

ときおりもれてくる双葉の喘ぎが、慎一を昂らせた。体重をかけないように注意して、双葉に覆いかぶさった。双葉の体温を感じる。ずっと求めていたものを手に入れたのだと実感できた。

続きを読む

本の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:770円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:770円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

本の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます