本販売日:2021/01/22
電子版配信日:2021/01/29
本定価:763円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4491-1
「何度でもイッていいのよ、気が済むまで、あんっ」
再会したらシングルマザーになっていた隣家のお姉さん。
あの優しい美貌で、温かい口腔で、潤んだ女陰で、
僕の溜まりきった欲望を受け止めてくれる日が来るなんて。
憧れの女性と過ごす淫猥で濃厚すぎる夢の生活に、
未亡人母&ギャル娘が乱入し、甘い修羅場が勃発!?
●もくじ
序章
一章 再会は突然に シングルマザーになった憧れのお姉さん
二章 秘めていた淫情 初体験の「やり直し」
三章 喪服のままで いやらしい未亡人でごめんね
四章 意外な真実 ギャル娘の敏感ボディ
五章 快楽おしおき 禁断のダブル夜這い
六章 とろける新生活 淫らすぎる四人の夜
終章
かほ(27歳)シングルマザー
つきこ(39歳)未亡人
さり(19歳)その他
本編の一部を立読み
ちゅくっ、じゅぷっ。肉軸を上にしごくタイミングで温かな口が亀頭を飲み込む。手をおろす行程では、唇を緩めて、舌で尿道口をつつく。
上下からの同時しごきに肉茎が悦に踊る。
男性器にここまでの快楽が潜んでいるとは知らなかった。
「ううっ、このままじゃ出ちゃいますっ」
「んふふ……いいのよ。がまんしないで」
幸哉が甘い悲鳴をあげても、果穂は許してくれない。
竿をしごきながら、もう一方の手でやわやわと肉珠を包んで、優しくマッサージしてくる。手のひらの体温が精巣を溶かす。
「お……あううっ、タマが気持ちいい……はああっ」
「好きな人の身体も……そこから出るエッチな液も……女は大好きなの」
じゅぷうっとひときわ淫らな音が、磨いたサンゴ細工みたいに美しいシングルマザーの口腔から漏れた。
亀頭を温める吐息と、敏感な肉冠を這う舌、そしてくびれを絞る唇。唾液まみれの粘膜が幸哉を追い詰めていく。
「あ……くううっ、だめだっ」
どくっ。
肉珠の奥で爆発が起こった。
反り返った肉茎が太さを増し、溶けた鉄のような熱いとろみが、がちがちに硬くなった肉胴を通り抜けていく。
「出る、出るぅっ、おおうう、果穂さんの口の中に……出ちゃうぅ」
雄叫びと同時に、三連発でもまったく衰えない勢いで、新鮮な濃厚汁が噴出していく。
「んああっ、熱い……ふんああっ……苦くて、あんんっ」
どぷっ、どくうっ。飛び出した精液が果穂の喉を焼き、舌を襲う。
「きもちいいっ、果穂さんの口……ものすごく気持ちいいっ」
張り出した亀頭冠が口中を犯し、噴出した白濁を喉奥に届ける。
「お……ああんっ、濃い……ああっ、幸哉くんの味。おいしいぃ……」
涙目になって雄肉をしゃぶる果穂が、悲鳴と嬌声を響かせながらこくん、こくんと直撃精液を飲もうとする。
けれど男の味を忘れかけていたシングルマザーに若い雄のほとばしりは多すぎたようだ。
「んふ……ああん……」
果穂は肉茎をちゅぽっと吐き出した。
唇の端からたらたらと白濁が糸を引いて落ちる。
こぼれた精液を手のひらで受け止め、再び口に運ぶ。
「んあ……もったいないぃ……」
とろけた瞳で最後の一滴まで飲み込もうとしてくれる果穂を、幸哉は力いっぱい抱きしめた。