名門野球部の美乳マネージャー、牝堕ち調教で部員の性処理係に

著者: 鈴本湧

電子版配信日:2024/04/12

電子版定価:770円(税込)

「お前がサポートするんだ、処女を失ったばかりの××でな」
騎乗位で下から突き上げられ、意思に反して唇から漏れる嬌声。
野球部員の練習中、人目を忍んで新監督に施される性調教。
処女の身から、名門野球部専用の性処理奴隷となった美桜は、
部員への淫らなご褒美のため、己の可憐な身体を犠牲に……
後輩マネの綾香だけは守りたいと、獣欲を一身に引き受けるが……

目次

第一章 部室で奪われた純潔

第二章 命じられた射精管理

第三章 生贄になった後輩マネージャー

第四章 そして、二穴性玩具に

第五章 試合に勝ったご褒美に

本編の一部を立読み



第一章 部室で奪われた純潔


 宮下美桜はガランとした部室を見回し、昨日までとは違う空気を感じながら長椅子に腰を下ろした。
 昨日、野球部に激震が走った。
 卒業式も終わって、新年度を待つばかり。二年だった者は最上級生としての自覚を、一年は自分のポジションを獲得しようと熱意を漲らせ始めていた頃だった。
 突然言い渡された監督交代と、新監督の方針が部を崩壊へと導いた。
「やっぱり誰もいない。新しい監督が言ったこと……本当なのかしら……」
 不安に胸が締めつけられる。
 今では名門といわれる野球部は、前監督の元で強くなった。年の離れた兄もこの野球部で汗を流し、美桜の憧れでもあり自慢だ。
 美桜は中学までソフトボールをやっていたが、ソフトボール部のない学園では迷うことなく野球部のマネージャーになった。去年、チームは準決勝で敗れたが、今年こそはと思っていた。
 それが、こんなことになるなんて……。
 美桜はガランとした部室を見回し、途方にくれていた。
「こんなところで何をしているんだ?」
 美桜が驚いて振り向くと、不安と絶望の根源、新監督の毒島が立っていた。
「誰も来ないとは、俺が言ったことを理解したようだな。お前以外……」
「あんなことを言われたら……」
「くくくっ、勝つためのチームを作るためだ。ちょうどいい、お前には残って欲しかったんだ」
「何を勝手なことを……私もみんなと同じよ」
 そういった瞬間、入り口の扉が閉められた。
 野球部の部室は校舎にはなく、専用グラウンドの敷地に建っている。着替えなどを行う部室のほかに、用具類専用の置き場も備えられている。
「男と違って、女は使い道がある。名前はなんと言ったかな……宮下美桜だったかな? どうして逃げるんだ」
 どうしてと言われても、襲われそうだからなどと言えるわけがない。
 部室には大きなテーブル二つと、それを取り囲むように長椅子が置かれている。壁際にロッカーや棚もあるので、それほど広いスペースがあるわけではない。
「新監督とコミュニケーションをとるのは、マネージャーにとって必要不可欠なことじゃないのか」
「誰もいない部室では嫌です。それに、私もみんなと一緒に……キャッ……」
 部屋の隅から逃れようとした時だった。手首を掴まれてバランスを崩した。
「いっ、痛い……先生がこんな……やめてください……」
 美桜は両脚で踏ん張り、振り解こうと力を込める。だが、男の力には敵わず、手首を持ち上げられるだけで自由が奪われていく。
「言っておくが、俺は教師じゃない。職業監督とでも言えばわかりやすいかな」
「だからって女子生徒に何をしてもいいわけない。痛い……痛いって……」
 美桜は机にうつ伏せに押さえつけられ、左腕を背中のほうに捻り上げられる。肩関節に激痛が走り、少し埃っぽいテーブルに頬肉が押しつけられる。
「何をするつもりなの。ちょっと様子を見に来ただけなんだから離してよっ」
「もうすぐ三年生のくせに、何をするつもりかもわからないのか」
 毒島の手が、スカートの上から尻肉を撫でてくる。その動きは遠慮がなく、指先は桃尻に食い込み、手のひらは軟肉の感触を楽しむように動き回る。
「やめなさいよ、変態監督」
「男と女でコミュニケーションをとる一番の方法だ。恥じらいも何もかもが消え、何でも言い合える関係になるからな」
「ひっ、ひいいっ……誰か助け……うっ、んぐぐぐっ……」
 大声で助けを呼ぼうとした時、腕に痛みが走り、グローブのような手で口を塞がれる。
「大人しくしていれば痛い目にあわずに済む。どっちがいい」
「ひ、酷い……こんな……」
 グリグリと尻肉を揉まれる感触から逃れたいにもかかわらず、美桜は痛みと恐怖で身動きができない。それをいいことに毒島の手は短いスカートの中に入り込み、直接白肌に触れてくる。
「そう、そう、それでいい。お前には目をつけていたんだ。そっちから来てくれて手間が省けたぜ」
「やめてっ、どこを触っているの……いやぁぁぁっ……」
「どこって、オマ×コに決まっているじゃないか。スベスベで良い触り心地だ。それに、少し湿っぽく感じるのは気のせいか」
 美桜の頬が、急速に赤みを帯びる。今日のショーツは白の木綿で、お洒落でもなんでもない。そこに初めての男の指が触れ、こともあろうに肉溝に潜り込みながら這い上がってくる。
「手垢の付いていないオマ×コも好物だが、抵抗をしないということは経験済みかな。お前はどっちだ」
「酷いことをしながら、何ていうことを言うの。こんな人が新監督だなんて」
 腕の痛みを堪えながら逃れようとするが、太い指がショーツの上から膣口に突き刺さり、美桜は恐怖に息を飲んだ。
「教えてくれなくてもすぐにわかる。前の監督と違って、俺は現役バリバリだ」
「こ、こんなことって……ありえない……ひいぃっ」
 女学生らしい無垢なショーツが引き上げられ、桃のように形の良い双臀が男の目に晒される。染み一つない軟肉は柔らかく揺れ、毒島の手が乳房を揉むように握りこんでくる。
「やめてっ、このゲス野郎! うあっ、いっ、痛い……」
「大人しくしろと言っただろう。野球部員以外に、こんなところに来る生徒はいない。その部員は今は一人もいないんだ。お前は一人きりだ」
 美桜はうつ伏せのまま呻き声をあげ、スカートを捲り上げられた姿で尻肉を揉まれている。反対側の尻肉には何か硬い物が押しつけられ、それが股間の膨らみだとわかった時には愕然とした。
(あれは何なの。信じられないけど、このままじゃ……)
 チラッと見えた膨らみは、ジャージの中で勃起している男性器に違いなかった。
「くくっ、オッパイみたいな感触だ。若いっていうのはいいもんだ」
「やめてって言っているのに……誰か助けてぇぇっ……」
 言葉が終わらないうちに激痛が走り、頬肉がテーブルで潰されて美顔が歪む。
「これ以上逆らうと、もっと痛い目を見るぞ。大人しくしていれば早く終わるし、いい思いもできるんだ。くくくっ」

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