吸血鬼妹の殲滅刃(ルインブレード)

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- 本販売日:
- 2020/12/17
- 電子書籍販売日:
- 2020/12/17
- ISBN:
- 9784829621240
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鬼と化した令嬢の兄になり――運命を断ち切れ!
吸血鬼によって兄と親を惨殺された華族令嬢・閑音。
鬼を討つ少年・弥士郎は、鬼化する閑音の兄として
人間に戻すための旅に出る――吸血鬼妹に精を注ぎ、
人で在ろうとまぐわい、鬼を倒していく「兄と妹」
無限絶頂列車、始祖との決戦――放て、絆の刃!

☆閑音、まぐわう事☆
(熱い……! ここ、わたくしのお腹の奥……なんで……?)
不思議な感触だ。
不快ではない。けれど、なにかとても切なくて、とてももどかしい気持ちが、身体の内側から溢れ出るような感覚があった。
「うっ、うっ、うぅ……」
右手でマラをつかんだまま、左手を自分の陰部に持っていく。
秘所に触れると、そこはびっくりするくらいにグショグショに濡れていた。
(なんですか、これ……粗相……とは違う……なんかトロトロして……)
中指と薬指で左右の陰唇を押し分け、秘所の奥を晒すように開く。クチャリと音を立てながら、閑音の膣穴が外気に触れる。
(これ……これは……あ、駄目……止まらない……)
いけないことだという気持ちとは裏腹に、閑音は少し腰を浮かせて、自分の秘所をマラの真上に持ってくる。
とろりと垂れた愛液が、亀頭を濡らし、陰茎を伝って落ちていく。
「やめ、止めるんだ閑音……こんなことっ」
(もう、お兄様は駄目駄目ばっかり……いつまでもわたくしを子供扱いして……)
違う。この人はお兄様じゃない。
お兄様はもういない。
いいえ、いいえ。
この人はわたくしを助けてくれた。そんな優しい人はきっとお兄様よ。
混乱したまま、熱に浮かされるように。
身体の奥から湧いてくる欲求に押し流されるように。
閑音は腰を落としていく。
もう彼女は自分で理解していた。
自分は、自分の穴にこの太い肉棒を挿れようとしている。
この身体はそれを求めている。
「駄目だ! やめろ閑音!」
叫んでいる。
でも無理です。
止まらないんです、お兄様。
ごめんなさい、知らない人。
愛しい愛しいお兄様。
わたくしを助けてくれた誰か
。 「わたくしのオソソに、お兄様のたくましいおち×ぽを食べさせてくださいませ」

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