アネハメ 俺の初恋が実姉なわけがない

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- 本販売日:
- 2020/12/17
- 電子書籍販売日:
- 2020/12/17
- ISBN:
- 9784829621257
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結婚しちゃう理緒お姉ちゃんの中に出したいの?
俺の初恋は、理緒ねえだった。姉に恋愛感情なんて
持ってはいけないはずなのに。手コキで想いに気づ
かされ、一線を越えて本気のセックス……ようやく
叶った初恋は甘美で切ない。最後の思い出は禁断の
子作り生交尾!? 彰はずっとお姉ちゃんの一番だよ。

☆中出ししていいわけないのに☆
「……姉ちゃんの中が気持ちよすぎて、このまま中に出したくて仕方なくなってるからだよ馬鹿っ!」
その想いの丈を受け取った理緒ねえは、くすぐったそうに口端をニヤリと歪めた。
そして彼女は声を潜めて提案する。一緒に悪巧みをしようと誘うような、どこか芝居がかった口調。
「じゃあさ、中に出しちゃえば?」
「……馬鹿かお前は」
「あ、お姉ちゃんにそういう口の利き方しちゃうんだ」
理緒ねえは腰の動きを円から前後に切り替える。艶めかしくも遊び心もたっぷりなグラインドを見せつけた。
過剰とも言える快楽を与えられた俺は慌てて降参する。
「あぁ、嘘嘘っ! 理緒ねえ勘弁してっ!」
しかし理緒ねえは腰の動きを止めない。
「あたしさ、生のおちん〇んも初めてだし、中に出された事もないんだよね」
「……そりゃそうだろうさっ!」
「だからさ……彰で練習っていうか、体験学習させてよ」
「……アホか」
「だったらウィンウィンじゃない? 彰も大好きなお姉ちゃんで中出しできるんだからさ」
「初恋だったのは認めるが、今は別に好きな人くらいいるわっ!」
理緒ねえは腰を振りながら愉快そうに言う。ベッドは容赦なくギシギシと軋んでいた。
「だったらなおさら彰も先に体験しといた方がいいと思うんだよね。生でエッチするっていうのがどんな感じなのか。お姉ちゃんなりの性教育? みたいな?」
「ちょっ、マジでやばいから……!」
「おちん〇ん、ザー汁出したくてパンッパンだもんね」
理緒ねえは腰を止めない。笑みを浮かべながら息遣いを浅くし、汗を流しながら腰を振るその姿は体育会系だ。
俺は正直に言えばこのまま理緒ねえの中で射精したかった。彼女に膣内射精をしてみたかった。 しかしやはりどうしても理性が問いかけてくるのだ。本当にそんな事しちゃっていいのかいって。
俺は歯を食いしばりながら独り言ちる。
「いいわけ……ないだろっ」

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