サムライ志願の奴隷エルフさん

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- 本販売日:
- 2021/05/17
- 電子書籍販売日:
- 2021/05/17
- ISBN:
- 9784829621394
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剣で敗れたのだから――私を「辱めて」よいのだぞ
サムライに憧れる不老長寿の奴隷エルフ・キルシ。
先祖ヒョウエの面影を追い慕ってくる彼女が切なく
て愛しくて……切腹を止めるため恥辱の初体験!
隷属のフェラ命令! 生を確かめる激しい中出し!
サムライとして死ぬ――本当に君はそれでいいの?

☆切なく愛しい初体験☆
(うわっ――)
キルシの女性器は――膣はたっぷりと愛液で潤っていた。
処女特有の頑なさで淫唇をぴったりと閉じていたため、外に愛液が漏れ出てくる事はなかったが、中は――その膣はすっかりとろとろに潤って準備万端だったのだ。
キルシもちゃんと感じていたのだろう。
「ひあっ…………」
兵馬の男性器が奥まで達すると、キルシは一際高い声で啼いた。
それは苦痛によるものか。それとも快感によるものか。
「いっ…………うっ……」
判別はつかなかったが、その声が、愛らしくて、また兵馬はぞくぞくしてしまう。
また早くに漏らしてしまうかも、という不安が頭の片隅にわだかまる一方で、彼の本能は――彼の男性器は、ようやく巡り合えた女の肉の感触に、『早く抽挿しろ』と急かしてきた。
「うあ…………あっ……なんだこれ……なんだこれ……!」
譫言のようにそんな台詞を口の端からこぼしながら、兵馬は夢中で腰を振った。
気持ちいい。自分の武骨な指でする自慰などとは比べものにならない。愛液で熱く濡れたキルシの淫肉が兵馬の肉棒に幾重にも絡みつき、ただ震えるようなわずかな動きでも快感を産むのだ。
しかも擦れば擦れるほどに、快感は増していって――
「んんっ…………んんんっ…………」
キルシが長い金髪を振り乱しながら短い呻きを繰り返す。
その様子がまた兵馬の劣情を煽りまくった。
最初は震えるように。
やがて少しずつ大胆に。
繰り返し繰り返し腰を振って、快感を積み上げていく。一度射精したからか、兵馬は先ほどよりは余裕を持って自分の中の快楽の手綱を握る事ができていた。
入れて。引いて。挿して。抜いて。
ぐちゅぐちゅと湿った肉の音を立てながら、何度も何度も敏感な亀頭の部分を、キルシの内側に擦りつける。出し入れするたびに、膣はよりみっちりと兵馬の男根に吸いついてきて、『行かないで』『中にいて』と訴えかけてくるかのようだ。
「気持ちいい…………すげえ気持ちいい…………!」
兵馬はキルシの背中にしがみつき、再び彼女の乳房をまさぐる。
彼の腰の動きに合わせ、ぷるぷると胸と尻の肉が揺れて、震えて――それを指先の感触と、姿見に映る自分たちの姿で確認しながら、兵馬はさらに強く腰を振った。
犯している。自分は今この美しいエルフを後ろから犯している。
地元の人に女神として崇められているこの娘を男根で貫いている。
たまらないほどの征服感、脳が沸騰するかのような背徳感――だが。
「ヒョウ……エ……」
苦鳴にも似た喘ぎ声の間から、キルシがサムライの名を呼ぶ。
「兵衛じゃないっ!」
強く、容赦なく腰をキルシの尻に打ちつけながら、兵馬は吠えた。
くちゅ、くちゅ、と愛液と精液が入り混じって響く湿った音。それがさらにキルシの悩ましげな吐息と合わさって、ひどく淫靡な空気を生み出していた。
「俺は兵馬だ!」

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