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カノママは初恋のひと。 母と娘のトリプルプレイ

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書籍紹介

娘には、私が初体験相手だってこと、黙ってて……

再会した初恋の女はなんと彼女の母! 恋人に隠れ、

母のエロボディを再び貪って――禁断性愛に溺れて

いく沙恵と潤介。ついに華緒にバレたとき、母娘3

Pの淫宴が始まった! 処女をもらい、お尻を並べ

交互突き! 母も娘もボテ腹にして、未来を拓け!

立ち読み

☆カノママ×カノジョ☆

 性癖には抗えないし、肉の交わりを経た関係は、それなしで維持することは難しい。

 薄暗い部屋の中には、熱気と湿気、そして荒い息遣いと粘り着くような水の音が満ちていた。

 そこには、ベッドの上に膝立ちでされるがままになっている男と、彼に集うように二人の女があった。

「んふぅっ、むぅぅ……んぅっ、ちゅぶぅっ」

 焦点も合わないような瞳で、黒曜石のごとき黒髪を振り乱して一心不乱に男の唇と舌に吸いついているのは、聖華緒。

 男へと抱きつくだけでは飽き足らず、身体ごと絡みつかせながら、はち切れんばかりに実った身体を押しつけている。

「んむぅぅうっ、ほぶっ、じゅるぅぅうっ、んぱぁっ、んぶぅぅうぅっ……」

 男の股間へ跪いて顔を埋め、そそり立った逸物を夢中で口に咥えているのは、聖沙恵。

 亜麻色の髪の下の瞳は、恍惚の中で半ば白目となりながら、その腕を男の尻へ回して口淫に没頭している。

 彼女の身体は、片方の女とは対照的に、熟れた果実のように柔らかな肉を男の硬い身体に押しつけ、際限なく歪ませていた。

「んふぅ……ちゅぱぁっ」

「んむぅっ――んはぁっ」

 同時に。二人は男の唇と肉棒から口を離した。

 荒い情欲の息が、男の分も合わさり三重に響く。

「――――ごくっ」

 喉を鳴らした男の視線が、どちらも豊満と言っていいふたつの女体へと注がれる。

「「………………………………」」

 示し合わせたように、女二人は並んで四つ這いとなり、その尻を男へと向けた。充分な水気をたたえた、己の秘部を晒け出しながら。

 弾けそうで、熟れきって。対照的な特大の果実がふたつ並び、汁を垂らした割れ目も見せて、男の目の前で恥ずかしげもなく品性の欠片も見当たらぬ様子で振られている。

 女たちは。哀れみと媚びを含んだ声音で、男を誘う。

「あはぁ、潤介、さん。お願い、私のいやらしい穴、おち×ぽで塞いでください。私の身体なら、どんなに乱暴に、欲望のままに突き崩してくださっても平気ですからぁっ♡」

「甲木、先輩――。お願いだ、私の、はしたなく濡れそぼったヴァギナに、先輩の逞しいペニスを埋めてくれ。私の膣、すごく締まるから。きっと気持ちいいぞ――♡」

 競うように。懇願しながら。

 女たちは自身の最奥を指で押し開いて見せることすらしてのける。

 さらに加えるならば。同じ男性器を我先にと求める女二人は。その姓からも分かるように、家族であった。

 それも、母と娘だ。

 正常な母娘関係をかなぐり捨てて、彼女たちは一人の男からの情けを求めている。

(どうして、こんな風になってしまったんだっけ……)

 男――甲木潤介は、濡れ開かれた双つの淫口を眺めながら、熱気に浮いた頭で来し方を思い出す――。この母娘と自分の、愛欲と粘液と不実に塗れたこれまでのことを。

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