金色狼な妹と新婚スローライフ

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- 本販売日:
- 2017/11/17
- 電子書籍販売日:
- 2017/12/04
- ISBN:
- 9784829664148
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「お兄ちゃん、私のせいでごめんね」
狼の獣人と知られ村を追放された妹と
山へ逃避行。涙を浮かべるグリッタと
初体験!「えへへ。幸せ、夢みたい」
混浴イチャイチャH、発情もふもふH、
妹嫁と幸せチートな新婚スローライフ。
「お兄ちゃんの子、私に生ませて?」
勇者として守るべきは妹の笑顔だけ!

☆山奥で初体験☆
「えへへ。幸せ。夢みたい。死んでもいい」
グリッタは、幸福感と達成感でいっぱいになっていた。一生叶えられないと思っていた夢が叶った。村から追い出されても、兄と一緒ならかまわない。
「もう、痛くないのか」
「うん」
声を出すと腰に響くが、今はそれほど痛くない。身体の内側をいっぱいされる息苦しさのほうが強い。喉から亀頭が出そうなほど深く埋められているのだから当然だ。
「私、お兄ちゃんの恋人だよね?」
「ああ」
「やったぁ、私、お兄ちゃんの恋人だぁ」
「動いていいか?」
なんのことかわからずあいまいに頷くと、兄が腰を引いた。
好奇心に負けて結合部を見たら、金と黒のヘアが絡み合うところが見えた。金はグリッタ、黒は兄だ。
いっぱいに口を開いた自分の秘唇から、鮮血の筋がついた肉茎が引き出される。
こんな大きなものが入っていたなんて信じられない。
ペニスが後退する感触は心地よくて、はぁっとため息をついた瞬間、亀頭がヌプヌプッと奥に入り、再び膣奥を突き上げた。
「ぐっ……」
グリッタはうめいた。破瓜のときより痛い。まだ血を流している処女膜が擦過される。膣奥を亀頭で叩かれる瞬間、背筋にビインと衝撃が走り、息が止まりそうになる。
「ひぃんっ……えぐッ、い、痛い……あぁあ、お兄ちゃん……っ」
傷ついた処女膜にヤスリをかけられている気分だし、身体全体が揺すりあげられて、目のうらがチカチカするし、振り回される感じで、何がなんだかわからない。しっぽが自分のお尻で圧迫されるのも痛い。
「だめぇえ、お兄ちゃん。い、いや……いや……っ、痛い、痛いよぉっ……えぐっ……、えぇんっ、ひくっ」
「やめようか?」
リヒトは動きを止めた。
あまりの痛がりようにかわいそうになったのだ。
彼女のなかに精液をぶちまけたいという思いはあるが、自分の欲望よりも妹のほうが大事だった。
「やめちゃだめぇ……。大好きなの。お兄ちゃんの恋人になるの、夢だったのよ」
涙がいっぱいに溜まったキラキラの瞳で見上げられ、胸の奥がぐっと来た。
妹は、背中をきゅっと抱くと、下肢を腰に巻きつけてきた。もっとして、という感じだ。
「う、わかった。速く、するよ」
彼女の身体を気遣ってそうっとするよりは、さっさと終わらせたほうがいいと考えて、腰をぶつけるように律動した。
「あっ……あぁっ、んっ……んっ」
グリッタは痛そうに身体を硬くしている。

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