新婚同士ですることぜんぶ~教え子でサキュバスの嫁と添い遂げよう~

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- 本販売日:
- 2019/01/18
- 電子書籍販売日:
- 2019/02/04
- ISBN:
- 9784829664551
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「旦那様! かがりは妻として先生の
精で生きて参ります」教え子と結婚!
それもサキュバス! 清楚な淫魔から
処女を捧げられ、朝から晩まで学校で
愛の巣であらゆる奉仕で尽くされる!
良妻淫魔な嫁と新婚生活、始めました。
「かがりのこと孕ませてください!」
花嫁調教Hで、赤ちゃんデキるかな?

怒濤の勢いで、彼女の膣奥を熱い精液で打ち据える。
彼女は息を詰め、ぐぅんと背を反らし――
「あ、ああっ、あああああああああああっ………………」
長く、甘く、甲高い嬌声。
膣はびくびくとわななきながら、彼の陰茎を根元から吸い上げていた。
(射精してる……彼女に、彼女の膣内に射精してる……!)
「せんせ、せんせぇっ、わたっ、わたしっ、わたしひぃっ……」
彼女は激しい射精を受けながら、蕩けきった歓喜の笑みを浮かべていた。
その表情にますます興奮が募る。彼はいっそう腰を突き、先端を子宮口にハメ込むようにしながら射精に耽った。
すると彼女は、たわわな胸が千切れんばかりに激しく身体を跳ねて。
「わたっ……ああっ、来る、来ますぅ、私――ああっ、ああああああああああああああっ!」
――その瞬間だった。
ボウッ、と唐突に、彼女の艶やかな下腹部に光が宿った。
それだけではなかった。
彼女の頭の両側にバサリと、唐突にコウモリのそれに似た羽根が開いて。
彼が抱えていたムチムチの尻からは、しゅるりと細長い、先端がハート型をした尻尾が伸びた。
――まさしく淫魔のような。
(ああ……)
藤久は不思議と驚きを覚えなかった。それよりも、納得していた。
(道理で……)
――ここまで自分が惹かれるはずだ。
「はぁ……はぁ……せん、せ……」
――彼女のこの眼差しに。
彼はゆっくり、射精を終えた陰茎を抜き取った。
抜き取っても、彼の形を残した膣口は、彼の亀頭と粘った糸で結ばれたままだった。
しかしあれほど大量に注いだ精液は、一滴たりとも溢れて出てこない。
まるで彼女の膣内に、すべて呑み込まれたようで――
「設楽……お前は……」
不思議と、不思議ではなかった。だが彼は聞いていた。確かめたかったからだった。ただ、射精して熱狂が薄れたからか、先ほどまで名前で呼んでいたのがまた名字に戻っていた。
「はい……」
彼女は口元に手を添え、清楚な恥じらいを見せる。 先ほどまであれほど乱れていたにもかかわらず、そこにもやはり、違和感はなかった。それが彼の認識する設楽かがりだった。
「驚かれないんですね、先生……」
「ああ……どういうわけか、納得してる……」
「納得、ですか……?」
「自分がこれほど、設楽に惹かれてたのは……そういうことか、って」
「……違いますよ、先生」
「え……?」
彼女は身体を縮めながら、くすぐったそうに微笑んで。
「私……今、目覚めたんです」
「…………」
「その、先生の……精をいただいて」
「……それって」
「私はいわゆる淫魔です。それも、純血の。インキュバスの父と、サキュバスの母から産まれたサキュバスなんです」
「――――」
「けれど……今まではその血を封じ、普通の人間として生きてきました」
「それが、俺の精液で解かれた……?」
「はい……」
「……どうしてだ?」
「先生は、私に、生きる力をくださったんです。両親を亡くして、どう生きていいかわからなくなっていた私に」
彼女は自らの股間に手を伸ばす。
そして性器に触れ、そこにまとわりついていた白濁をすくい上げると――
「ん、ちゅぷ……」
愛おしげに、口に含んだ。
そして言った。
「先生は、くださいました……ですから……これからは、私……先生の精で生きていくんです……そういういきものに、していただきました……」
ゾクゾクと、藤久の背筋に興奮が走る。
それと同時に――彼の胸には強烈な思いが込み上げていた。
――彼女はこれから、俺の精だけに頼って生きていくのだという。
――天涯孤独のその身を、俺に委ねるのだという。
――同じく、天涯孤独の俺に。
――嬉しい。嬉しい!
だったら――
もう、俺たちは家族になるしかないじゃないか。

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