絶対に負けない生徒会長・鏑菱優理恵のドMな恋愛事情

-
- 本販売日:
- 2020/03/17
- 電子書籍販売日:
- 2020/03/17
- ISBN:
- 9784829664995
- 試し読みについて
- 電子書籍のご購入について

生徒会長のわたくしをあなたの奴隷にしてください
絶対に負けられない生徒会選挙――落選した僕が君
のご主人様に!? 生徒会長・鏑菱優理恵と副会長・
門田浩己。ライバル名家の後継ぎ同士でもHは主従
関係。会長机の下で全裸フェラに破瓜絶頂初体験!
おしおきメイド学園祭! ふたりで叶える運命の恋。

☆会長選挙、勝者からの要求は?☆
「もちろん、わたくしたちふたりの今後のお話……。そして、わたくしたちふたりだけの秘密の賭けのお話……」
鏑菱さんの頬が、その白い肌が、ほんのりと赤く染まっていく。
同時に僕の鼓動も徐々に速まり、強くなっていく。
「そうだ。僕は勝負に負けた。勝者である君の言うことを、なんでも一つ聞かなければいけない」
――わたくしの彼氏になってください。
――わたくしを恋人にしてください。
そんなところだろうか。
――わたくしとずっと一緒にいてください。
なんて言うのもいいな。
――全裸逆立ちで校内一周してきてください。
とかだったらどうしようかと思うが、それはないと信じたい。
いや、それでも僕はその要求を呑まなければならない。
いいだろう。なんでも来い。君こそは、僕が運命だと信じる人なのだから。
「では、わたくしの要求を申し上げます」
鏑菱さんは伏し目がちに僕を見ながら、ツッとスカートの左右の両端を摘まんだ。
そして、その両手がゆっくりと持ち上げられていく。
え? ちょっと? まさか……。
鏑菱さんの両手と共に、スカートの裾もまた上げられていく。
僕は彼女の白い太ももが徐々に露わになっていくのを、無言になって凝視していた。
それなのに彼女は、僕の視線も気にせず――いや、僕の視線があるからか――そのまま、さらにスカートをたくし上げてしまった。
「――!」 その光景に僕は息を呑む。
そこには黒く艶やかな陰毛があったのだ。
すなわち、鏑菱さんは、スカートの下に下着を穿いていなかった。
いわゆる、ノーパンだったのだ。
いったいいつからだ? もしかして、ノーパンのまま選挙の結果を受け、壇上で新生徒会長としての抱負を語ったのか?
そんなことを考えながらも、僕は彼女のそこに、完全に目を奪われていた。
毛の先から、一粒の雫が落ち、光を反射してキラリと煌めく。
濡れている……。
「門田さん……」
「あ、ああ……」
カラカラに渇いた喉で、麻痺した頭で、なんとか返事をした。
だが、彼女も緊張しているのだろう。
制服の胸が大きな起伏を繰り返しているのがわかった。
そして、彼女は息を大きく吸い込んでから、言った。
「わたくしを、あなたの奴隷にしてください」
「………………え?」
頭がついていかない。
思考が完全に停止している。

ブラウザ上ですぐに電子書籍をお読みいただけます。ビューアアプリのインストールは必要ありません。
- 【通信環境】オンライン
- 【アプリ】必要なし
※ページ遷移するごとに通信が発生します。ご利用の端末のご契約内容をご確認ください。 通信状況がよくない環境では、閲覧が困難な場合があります。予めご了承ください。

アプリに電子書籍をダウンロードすれば、いつでもどこでもお読みいただけます。
- 【通信環境】オフライン OK
- 【アプリ】必要
※ビューアアプリ「book-in-the-box」はMacOS非対応です。 MacOSをお使いの方は、アプリでの閲覧はできません。 ※閲覧については推奨環境をご確認ください。
「book-in-the-box」ダウンロードサイト- 美少女文庫
- 書籍詳細