奴隷義母、玩具兄嫁、熟牝家政婦

著者: 千賀忠輔

本販売日:2018/01/23

電子版配信日:2018/02/16

本定価:713円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4278-8

「やめて。裂けちゃう、あの人より大きい……」
未亡人兄嫁の秘孔を狙い、うなりをあげる義弟の硬直。
まだ哀しみが癒えぬ女体への姦淫が暴走の始まり。
奥まで白濁を注ぎこまれる「淫獣儀式」の果て、
悪魔の標的は、母代わりの家政婦、後妻の義母に……
女に眠る欲望のすべてを暴いていく「調教の家」!
●もくじ
序章  狙われた未亡人兄嫁
第一章 暴かれた熟女家政婦の仮面
第二章 もうひとりの「種付け候補」
第三章 亡き夫の前で奪われたアナル
   
第四章 浴室で強いられた奴隷奉仕
第五章 三匹の生贄、完全支配
終章  淫獣の儀式

本編の一部を立読み

「きゃああッ! ああーッ!」
 緋口の縁がブルブル震え、媚粘膜がズズズッと引き擦れていく。鋭い痛みに彰子は喚いたが、俊児は止まってくれなかった。
(痛いッ、ああッ、中のお肉がピリピリするッ)
 湧きだすヌルでタップリ濡れていたはずなのに、亀頭は太くゴツゴツした胴体で肉襞を削り取っていくのだ。
 肉路に極太の棒ヤスリを突きこまれ、そのままガリガリ研磨されるような感覚だった。
「あッ、あーッ! 助けて、あなたッ!」
 握り締めた位牌に向かって叫ぶ彰子だったが、義弟の挿入に早くも夫の記憶が飛びかけていた。助けを呼ぶものの夫の顔が浮かんでこない。彰子の頭の中では、俊児が放った呪言が大きなとぐろを巻いていたのだ。
 頭と身体の中から、兄さんの記憶と痕跡を掻き消してやる……刺激で麻痺した意識下に、義弟の台詞がジワジワ染みてくる。
(嫌だ、嫌だ、俊一さんを忘れるなんて、絶対に嫌よッ)
 手に力が入り、漆塗りの真新しい位牌が嫌な音を立てていく。
「義弟に尻を突きだす奥さんなんて、兄さんが助けてくれるかな?」
「突きだしてなんか、いないッ……お、お前が、私のお尻を──!」
 彰子は言葉を失った。俊児は一気に膣奥まで滑りこみ、勢いに乗ったまま子宮を突きあげた。
「あなたッ、しゅ、俊一さ──かはッ!」
 目の前に星が散る。ズズンッと響く衝撃波に夫の名前が吹き消された。着底の衝撃に腰が浮きあがり、彰子は夫が届かなかった子宮の口を無防備にさらしてしまう。
 腹奥まで潜りこんだ長虫は、未亡人に生じた隙を見逃さなかった。未産の膣口を見つけるや飛びかかり、わずかに突き出た外子宮口に食らいついたのだ。
 丸いしこりに亀頭が食いこんでくる。鈍い痛みと同時に、ジンジン痺れる愉悦がゆっくり膣奥に広がっていく。
「ううっ、くうっ!」
 ビククッ、ビククッ……義弟の手中で尻肉が踊りだす。彰子はそれを止めたかったが、深みを突いたままズイズイ腰を使う俊児が許してくれない。
「子宮を突かれて、入り口の痛みがぶっ飛んだみたいだね。お尻とマ×コが、気持ちよさそうに痙攣しはじめたよ」
 俊児がそう言うと、肉棒は肉路の中で茎胴を小刻みにうねらせはじめた。濡れた媚壁がズルッと擦れた。それも奥から入り口にかけての媚粘膜が一斉にだ。
「はああッ、はああーッ」
 甘声が口から漏れ出てしまう。グイグイ突かれる膣奥が鈍い摩擦熱を帯び、炙られた子宮が酸味の強い白濁した肉汁を滴り落とす。
 挿入痛はもう感じない。媚口も肉路もすでに媚壁を大きく引き伸ばされていた。未亡人の秘部は、義弟の性器にぴったりフィットしてしまっていた。
 しかし完全ではなかった。肉棒の根元の部分が入りきらずにいる。俊児は彰子の尻を引き、子種が詰まった肉筒を強引に押しこんできた。
 若い彰子は子宮頸部がはっきりしていない。俊児は筒先を巧みに動かして、子宮口周囲の緋肉を丹念にほじくり返していった。
「くくっ、ここが子宮の入り口か。ここにチ×ポを押し当てて、ビュッビュッと子種を注ぎこめば、彰子義姉さんは僕の子供を孕むんだよ」
 俊児は背中を丸めると、獣の交尾さながらにのしかかってきた。剥きだしの尻に熱い腰骨がぴったり合わさってくる。
「嫌だッ、こんなの嫌よッ……犬みたいに犯され、直に精液を入れられるなんて、絶対に嫌ああッ……」

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