奴隷献上【義母と父の秘書】

著者: 千賀忠輔

本販売日:2020/05/22

電子版配信日:2020/05/29

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4446-1

シチュエーション

「義母さんの身体、親父から受け継いだんだよ」
喪服の裾をからげ未亡人の肉襞をこじ開けていく亀頭。
遺言で「相続」した父の美しい後妻にほどこす、
葬儀での淫具責め、二穴調教、女体開発。
自分好みの牝とすべく無軌道に暴走する一匹の狂犬。
さらなる標的は、父が溺愛した美人秘書・絹代!

●もくじ

第一章 遺産相続 若未亡人母と青狼
第二章 喪服奴隷 葬儀中の無限絶頂
第三章 義母調教 無慈悲な中出し姦
第四章 媚肉譲渡 父に溺愛された美人秘書を
第五章 二重生活 自宅にまで押しかける獣
第六章 因果の鎖 後ろの穴まで支配され

登場人物

れいこ(21歳)義母

きぬよ(41歳)秘書

本編の一部を立読み

「ふふんっ。僕は親父の遺言を実行しているだけさ。後生だから誤解を解いて、麗子と仲良くしてくれ──虫の息でそう言っていただろう?」
 啓介はM字拘束のまま身動き敵わぬ父の後妻を視姦しつつ喪服の裾をゆっくり引き剥がす。
 粘った視線が黒い化繊に包まれた太腿を舐めまわす。内腿の狭間へぬらぬら忍びこみ、太い肉の筋目が浮かび出る下着の股座を舐めだした。
(あっ、み、見られちゃう)
 手足を連結された麗子は膝を三角に立て、股を広げた状態で着衣を乱していた。
 夏用のフォーマルワンピースである。生地は薄くて柔らかく、末広がりの裾は白い肌が透けて見える黒いストッキングの上を滑るように下がってしまう。
 急いで膝頭をつき合わせ、股間を覗き見られないようにする。仰向けに転がったまま必死に身悶えを繰り返し、自由を奪う軛から逃れようとした。
 しかし手足を括るピンクのテープはビクともしない。
 無理もない。身長こそ一六七センチと恵まれているものの、ファッションモデルと見紛う美麗な姿形をした麗子に、ラバーを千切る力はない。
 母親ゆずりの気丈さを持ち合わせてはいたが、いたって温厚篤実で、読書や花卉園芸を好み、得点や優劣を競うスポーツを避けてきた麗子だ。とにかく手足を動かしつづけ、拘束を解くことしか逃れる術がなかった。
 硬さの残る八五センチの乳房と、逆ハート型をした八八センチのハングヒップだけが卑猥に揺れ動き、義理の息子の獣欲を煽りたてるばかりであった。
「ジタバタするだけ無駄さ」
 罠から逃れようと足掻く義母の膝頭に掌が置かれた。啓介は薄ら笑いを浮かべながら手に体重を乗せ、固く閉じ合わさった太腿を割り開いていく。
 麗子が股を閉じる力は思いのほか強い。けれども大学時代にラグビー部の選手としてならした男の力にはとても敵わなかった。
 幼さを残しつつ美々しく整った相貌、化粧を施さずとも人目を惹く美顔が、羞恥と屈辱に歪んでいく。
 義理の息子は麗子が苦しむ姿を愉しむべく、ゆっくり時間をかけて股座を広げていった。
(お、犯されるっ……)
 恐怖に駆られた麗子は顔を祭壇に向け、幼い頃から自分を護ってくれた夫の遺影に「大次郎さん、助けてっ」と再び助けを求めた。
 しかし死んだ夫が返事を寄こすはずもなく、返ってきたのは啓介が放った、凍りつくように冷ややかで嘲る調子の声であった。
「いい加減にしろよ。老いらくの恋に目が眩み、あんたら母娘に手玉に取られた哀れな親父は死んだんだ。息を引き取る最期の最期まで、あんたが財産狙いで後妻となった事実を否定しながら、さ」
 啓介は「くくっ」と含み笑いをしながら脛骨内側顆の下部、内縁にある陥凹に親指を突き立てた。
「痛っ──」
 ズキンッと響く痛みに脚の力が思わず抜けた。大慌てで膝を閉じようとした時には、鍛え抜かれた男の大きな腰が収まった後だった。
「嫌っ、嫌ああっ」
 啓介の腰骨を膝頭で打ちのめす。だが何度叩いても効果は無く、麗子が見せる儚い抵抗は義理の息子を喜ばせ、牡の獣欲を高めるばかりであった。

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