竜王の汚れ仕事! 女子サキュバスの弟子入り

著者: 葉原鉄

本販売日:2018/07/18

電子版配信日:2018/08/06

本定価:792円(税込)

電子版定価:792円(税込)

ISBN:978-4-8296-6437-7

シチュエーション

「私を弟子にしてください!」最強の
竜王ヴァスキこと修吉に、女子サキュ
バス・リリィが弟子入り志願。気づけ
ば発情させられ初体験! 修行のご褒
美は騎乗位で! 人化したモンスター
が競う闘技場でJSはがんばります!
「豹獣人のヒメナちゃんに勝てたら、
せんせぇの花嫁にしてくれますか?」

本編の一部を立読み

☆女子サキュバス、初体験す☆
「ちっこい体でセックスすることになるが、かまわないな?」
「ちょ、ちょっといけないことかもですけど……」
「問題ないだろう。竜王だぞ?」
 自信満々に言われると、そうかも、という気がする。
 リリィは覚悟を決めた。大人になっちゃおう。
「せんせぇなら、いいです……けど」
 せめてものわがままを振りしぼる。
「最後に、また……頭をなでてもらえませんか?」
「こうか?」
 ことのほかあっさりと、ヴァスキはリリィの頭を撫でた。
「えへ……えへへ」
 平面的な胸がときめく。下腹がぬくもる。
 釣られたように膣口がゆるんだ拍子に、強い圧迫がおとずれた。
「あッ……! ひあぁああッ……!」
「お、入るか? いいぞ、いい子だ、リリィ。ご褒美に竜王のぶっといやつをガキ穴にたっぷりねじこんでやるからな」
 灼熱の棒肉が押しつけられ、潜りこんでくる。粘膜と粘膜の触れあう面積がじわじわと広がって、奥まって、みち、みち、ときしみだした。
 すこし痛い。圧迫感のせいで息がうまくできない。
 けれど、そのあいだずっと、ヴァスキは頭を撫でてくれていた。
「せんせぇ……せんせぇ、せんせぇ、せんせぇ……!」
 無我夢中で彼を呼ぶ。
 自分を助けてくれた恩人。
 師事しようと決めた先達。
 ずっとずっと年上の偉大な竜王さま。
(初恋の……おとこのひと)
 ぼぢゅッ!  大きな音が繊細な骨格を震わせる。
「おぐッ」
 変な声が出た。恥ずかしい。
「お、入った。入るもんだな」
「入った……?」
 竜王の言葉の意味が、すぐには理解できなかった。
 とりあえず、熱源が下腹に突き刺さっている。
「あ、ほんとだ。ゴワゴワしたのが深いとこまで……すごい、ずっぽり」
 感情が追いつかなくて、冷静に状況判断してしまった。もちろんそれは一時のことで、すぐに激情と感覚が押し寄せてくる。
 下腹に火がついて、早くも幼肉が焦げついた。
「ひっ、あひッ……! あ、あつッ……!」
「ああ、熱いな。俺よりおまえのほうが熱いんじゃないか? 子どもの体温は高いって言うが、似童者もそうらしいな」
 ヴァスキの状況判断はいまだ冷静。目を細めて感じ入る顔には余裕がある。
 前後しはじめる腰遣いもゆったり泰然。
「いい熱さだ。締めつけも強い。ああ、いい穴だ……褒めてやろう」
「あっ、あんッ、ありがとうごじゃッ、ひんんッ、ございましゅぅ……!」
 呂律がまわらない。熱と圧迫が強すぎて、下腹どころか胸のあたりまで窮屈だった。きゅん、きゅん、と締めけられるようで、息苦しい。
 でも、嫌ではない。つらいけど気持ちいい。
 話に聞く破瓜の痛みとやらもいまのところ感じていない。サキュバスに処女膜はないと聞いたことがある。
(ていうか、私、しちゃってる……! せんせぇと、大人のえっち!)
 性器と性器でつながり、体液を擦りつけあう快楽行為。
 そう、快楽だ。自分の体に生じる感覚は紛れもなくそれだ。
 いとけない小穴は極太で摩擦されると、惜しみなく潤滑液をにじませる。もっともっと動いてほしいから。甘い痺れに浸りたいから。
「ひあッ、ああぁ……あッ、あーッ」

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作品イメージ

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